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2015年08月07日

【OPTIMUS SVEA123R】ウィックの取替、付け直し

①以前より火力が弱くなった、不安定な様に思います。
②予熱をしっかりしても、気化しない
①以前より火力が弱い場合は燃料吸上を行うウィック(糸の束のような物)が目詰まりしている事が原因です。
ウィックの交換を行います。

②予熱を十分に行っても全く燃料が気化しない場合は、ウィックがタンク内部に落ちている事が考えられます。
その場合は、ウィックを付け直します。
手順は殆ど同じですので、同時に見て行きましょう。
作業を行う前に、タンク内の燃料は必ず抜き取っておきましょう。
標準作業時間は20~30分ほどです。

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ウィックの交換/付け直しをしよう

大き目のモンキーレンチと、千枚通しをご用意下さい。

バーナーヘッドセットを外し、バルブアッセンブリーを、モンキーレンチで挟み、回します。
回しにくい場合は、机などを利用して、テコの原理で燃料タンクを回してみてください。
バルブアッセンブリーを取り外して、ウィックを取り出します。
新しいウィックに取り替えます。
針金が内側になるようにして折りたたみます
折りたたんだ山の方(糸の先じゃない方)をバルブアッセンブリー(クリーニングニードルが付いてない方)にねじ込みます。
バルブアッセンブリーをタンクに取り付けます。
ウィックが入りにくいので、千枚通しなどを使い、タンクの中に押し込みます。
ウィックがタンクに入ったら、バルブアッセンブリーを締めます。
ある程度まで閉まったら、硬く締め込み、バルブアッセンブリーの位置調節をします。
手で軽く閉めこみます。
ある程度締めこんだら、モンキーレンチでバルブアッセンブリーを挟み、硬く締めます。
『SVEA』と『123』の刻印の間ぐらいに、バルブスピンドルが来るように調整します。
真鍮製品の為、柔らかく、バルブアッセンブリーが斜めにゆがむ場合があります。
その場合は、少し力を入れて手で真っ直ぐに整えてると、元に戻せます。





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Posted by naturum-cs at 11:29 │OPTIMUS

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