2015年08月07日
【マナスル】点火後しばらくすると火が消える
点火した後、暫くは燃焼するのですが、徐々に消えてしまいます。
故障なのでしょうか…
故障なのでしょうか…
圧力調整ネジが緩んでいるか、注油口ゴムパッキンが硬化している為、圧力が抜けてしまっている事が考えられます
まずは増し締めをしてみて、解決しないようであれば、ゴムパッキンを交換しましょう。
まずは増し締めをしてみて、解決しないようであれば、ゴムパッキンを交換しましょう。
圧力調整ネジの増し締めでも解決しない場合は、内部のゴムパッキンの劣化が考えられます。
ゴムパッキン交換の標準作業時間は、取り外し、取り付け15分程度です。
ゴムパッキン交換の標準作業時間は、取り外し、取り付け15分程度です。
1
圧力調整ネジを増し締めする
ペンチをご用意下さい。
①圧力調整ネジをペンチで軽く締めこみます。
※強く締めすぎるとネジが潰れます
2
注油口ゴムパッキンを交換する
千枚通しをご用意下さい。
①注油口をとりはずし、パッキンの状態を確認します。
②中のパッキンの状態を確認します。
膨らんだり、内側がシワシワになっていた場合は交換します。
※表面が膨らんでいても、裏面が滑らかであれば、応急処置として裏面を使用することも可能です。
膨らんだり、内側がシワシワになっていた場合は交換します。
※表面が膨らんでいても、裏面が滑らかであれば、応急処置として裏面を使用することも可能です。
③新しいパッキンに取り替えます。
千枚通しを使って、パッキンを押し込んで下さい。
千枚通しを使って、パッキンを押し込んで下さい。
Posted by naturum-cs at 11:29
│マナスル