ナチュログ管理画面 その他 その他 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2015年05月29日

コールマンLPガス缶Q&A

コールマンLPガス缶の気になる事、よくあるご質問を纏めました。

LPガス缶を使う商品を使用しているのですが、気になる事がいくつかあります。 LPガス缶について、教えて下さい!
よくあるご質問をご紹介させていただきます。
LPガス缶使用商品全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。
各アイテム別の詳細なご質問に関しては、メーカーHPにより詳しく記載されておりますので、こちらもご参照ください。

1

火力の低下について

LPガスは、連続使用するとドロップダウン減少が起こります。
連続使用により、火が弱くなっても、故障ではございません。

【ドロップダウン現象とは】
LPガスは、ガスが気化する際に気化熱を奪われます。
すると、カートリッジの温度は外気温より5~10度ほど下がります。
これを「ドロップダウン現象」と言います。
※ガス缶を触ってみると、冷たくなっているかと思います。

レギュラーガスは「ブタンガス」と言い、沸点(気化開始温度)が0度ぐらいです。
気温10度以下の野外で使用した場合、カートリッジ温度は0度以下に下がります。
0度以下では気化しなくなり、燃焼に必要なガス出ず、火が消えてしまうのです。

ですので、初夏~秋口以外の少し寒い時期は、連続使用を避けてください。
もしくはスーパーガス缶(イソブタンガス)のカートリッジに変えてみてくださいませ。

ガス燃料の残りが少なくなっているかもしれません。
新しいカートリッジに変えてみてください。
また、バーナー炎口部、ノズルにススが詰まる事もあります。
目詰まりを取ってみて下さい。
上記を試しても改善しない場合は、ガス缶ではなく、使用している製品に不具合が生じている事も考えられます。
その際は、修理窓口より、点検・修理依頼をお願いします。

2

コールマン指定外のLPガス缶は使える?

保証を受けられない、取り付けられないなどの問題が出てきます。

LPガス缶は、会社によって、接続部のピンの長さ、金具の厚みなど、微妙に異なります。
接続口があわず、取り付けが出来ない、ガス漏れを起こす危険性があります。
事故や故障の原因に繋がりますので、必ず各器種専用のガスカートリッジをお使いください。
また、指定外のガスカートリッジを使用して事故や故障が発生した場合
メーカー及び、小売店での保証対象外となります。

コールマンジャパン製品に、海外のLPガス缶は使用できません。
必ず各器種専用のガスカートリッジをお使いください。

【日本で販売されているLPガス缶について】
日本では液化石油ガス法というものがあります。
義務づけられた基準・検定に合格した製品のみが、販売・修理を許可されています。
この基準を満たすように、全て日本向けの仕様に変更されています。

3

カートリッジの寿命について

中に入っている、LPガス自体の成分は変化しません。
しかしながら、保管状態が悪い場合は、ガス漏れの恐れがあります。
保管には十分ご注意くださいませ。

【キャップを閉める】
【高温多湿を避ける】
【40℃以下の冷暗所に置く】

この3つを守ってください。
キャップをしないで保管すると、バルブ内のゴムが変質する事があります。
高温多湿、40℃以上の場所での保管は、容器に錆が発生する事があります。
上記を守らず保管した場合、ガス漏れを起こす原因となり、大変危険です。

4

点火テストについて

室内利用は一酸化炭素中毒や火災の恐れがあります。
室内ではご利用いただけません。
使用説明書にも記載の通り、必ず、屋外の換気の良いところでご使用下さい。
また、テントの中での使用も、厳禁です。
守らずに、事故や火災が発生しても、保証はお受け致しかねます。

5

凸型カートリッジについて

凸型カートリッジは、生産及び販売を終了しております。
メーカー在庫も完売しておりますので、販売できません。
詳細については、下記もご確認下さい。

ガスカートリッジ生産終了のお知らせ

6

キャンピングガス『CV-200』『CV-250』について

誠に申し訳ございません。
『CV-200』は、廃盤になっております。
メーカー在庫も完売しておりますので、販売できません。
しかしながら、『CT-200』の適合機種が共通しております。
『CT-200』をご使用くださいませ。

誠に申し訳ございません。
『CV-250』は、廃盤になっております。
メーカー在庫も完売しておりますので、販売できません。
市場に存在する器具の安全性及び、対応年数も考慮した結果
2006年出荷分を以って、販売終了しております。
今後の生産予定もございません為、何卒ご理解ご了承くださいませ。

こちらに記載しておりますのは、全般的に良くあるご質問ですので、ごく一部です。
詳細についてもっと知りたい、調べたい方はこちらをご確認下さい。
  


Posted by naturum-cs at 17:00LPガス缶コールマンFAQ

2015年05月29日

【コールマン】燃料バルブの根元から燃料が漏れる

燃料バルブ(バルブステム)の根元から、燃料が漏れてきた!
燃料バルブ(バルブステム)の根元から、燃料が漏れる場合は
ナットの増し締めで解決できる場合が多いので、まずは締めなおしてみましょう。

1

燃料バルブのナットが緩んでないか見てみよう

ナットを増し締めすれば、燃料漏れは大抵止まります。
燃料バルブは、使用中に何度も開け閉めを行う為、だんだん緩んできてしまいます。
定期的に、締め直ししましょう。
燃料バルブの後ろに、六角ナットがありますので、増し締めします。
燃料バルブを回した時に、「少し固いかな?」と思うぐらい締めます。

締めすぎると、燃料バルブが動かなくなるので、注意して下さい。

これ以上増し締めできない、または増し締めしても漏れが止まらない場合は、お手数ですが、修理依頼をお願いします。
掲載商品は、コールマン現行品が対象です
  


Posted by naturum-cs at 14:28ランタンコールマン修理

2015年05月12日

【コールマン】バーナーが異常燃焼する

バーナー部分が、詰まっているような気がする…。
バーナーから、メラメラと炎が上がる。
バーナーリングの目詰まりや、バーナーボックスに野菜クズが溜まっていると異常燃焼を起こします。
バーナーリングを取外し、汚れを取り除きましょう。

1

バーナーリングを取外そう。

バーナーリングは簡単に取外しできます。
目詰まりする前に、使った後は、こまめにメンテナンスしましょう。
バーナー部のスクリューねじを、ドライバーで外します。
バーナーリングを取り外します。
バーナーリングは、波形と平面の交互に組み合わさっています。
また、メインバーナーとサブバーナーの下段はバーナーリングの形状が異なります。
間違ってしまいますと、正常に燃焼しませんので、ご注意下さい。
※写真はメインバーナーの物です。
サブバーナーには、一番下のふちの広いリングがありません。
バーナーリングに付着した汚れを、ワイヤーブラシ等で綺麗に磨きます。
バーナーボウルに汚れが付いている場合は綺麗に洗いましょう。
バーナーボックスに野菜クズが詰まっている場合は、ボックス内を掃除して、クズを取り除きます。
磨き終わったら、元通りに重ねて取付けます。
バーナーボウルの上に、バーナーリングを波形、平面の順に重ね、ねじをしめましょう。

メインバーナーは、一番下に、ふちの広い平面のリングが
サブバーナーは、一番下に波型のリングが来るように重ねます。