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Posted by naturum at

2015年05月12日

【コールマン】バーナーが異常燃焼する

バーナー部分が、詰まっているような気がする…。
バーナーから、メラメラと炎が上がる。
バーナーリングの目詰まりや、バーナーボックスに野菜クズが溜まっていると異常燃焼を起こします。
バーナーリングを取外し、汚れを取り除きましょう。

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バーナーリングを取外そう。

バーナーリングは簡単に取外しできます。
目詰まりする前に、使った後は、こまめにメンテナンスしましょう。
バーナー部のスクリューねじを、ドライバーで外します。
バーナーリングを取り外します。
バーナーリングは、波形と平面の交互に組み合わさっています。
また、メインバーナーとサブバーナーの下段はバーナーリングの形状が異なります。
間違ってしまいますと、正常に燃焼しませんので、ご注意下さい。
※写真はメインバーナーの物です。
サブバーナーには、一番下のふちの広いリングがありません。
バーナーリングに付着した汚れを、ワイヤーブラシ等で綺麗に磨きます。
バーナーボウルに汚れが付いている場合は綺麗に洗いましょう。
バーナーボックスに野菜クズが詰まっている場合は、ボックス内を掃除して、クズを取り除きます。
磨き終わったら、元通りに重ねて取付けます。
バーナーボウルの上に、バーナーリングを波形、平面の順に重ね、ねじをしめましょう。

メインバーナーは、一番下に、ふちの広い平面のリングが
サブバーナーは、一番下に波型のリングが来るように重ねます。

  


2015年04月24日

【コールマン】バーナーの火力が落ちた

ツーバーナーの火力が、前よりも落ちたような気がします。
炎も安定しないし、火力調整もうまく行かないんですが…?
フィードチューブやジェネレーターの目詰まりが主な原因です。
まずはクリーニングをお試しください。
クリーニングで解決しない場合は、ジェネレーター交換をしましょう。
なお、純正ホワイトガソリン以外の使用は、目詰まりの原因になります。
車用のガソリンなどは、ご使用いただかないようお願い致します。

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フィードチューブ、ジェネレーターのクリーニングをしてみよう

軽い目詰まりであれば、簡単にクリーニングできます。
クリーニングで改善しなければ、ジェネレーター交換をします。
フィードチューブのクリーニングをします。
燃料の入った状態で、タンクを左右に振ってみて下さい。
ジェネレーターのクリーニングをします。
点火した後、燃料バルブを【HIGH】、【OFF】の間ですばやく2~3往復させると、
ジェネレーター内部のクリーニングロッドが上下し、噴出し口のクリーニングができます。
但し、クリーニングロッドの針が曲がっている、折れている場合は、燃料が出なくなったり、光量調節が出来ませんので、ジェネレーターを交換してください。

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クリーニングを試しても改善しない場合は、ジェネレーターを交換。

バイスプライヤー、ペンチをご用意下さい!

ジェネレーターチューブをバイスプライヤーで挟んで、反時計回りに90度回転させます。
緩んできたら、手で回して更に緩めていき、まっすぐ抜き取ります。
ニードルをプライヤー、(もしくはペンチ)で挟んで、反時計回りに90度回転させます。
ニードルを手で回して緩め、本体から抜き取ります。
※抜き取ったところです。
 細い方がニードルです。
新しいジェネレーターのニードルを本体に取り付け、軽く締めます。
ジェネレーターチューブを入れて、手で回して軽く固定し、最後にバイスプライヤーでしっかり締めます。
掲載商品は、コールマン現行商品が対象です。
ご注意下さい。

※動画をご用意しましたので、ご参照下さい。

  


2015年04月23日

【コールマン】空気が逆流する

ポンピング中に、ノブが押し戻されます。
空気圧や燃料が、ポンプノブの穴から逆流します。
空気圧が、直ぐに低下してしまいます。
チェックバルブ内に異物が入ったか、腐食している可能性があります。
リュブリカント以外の潤滑油を使った場合も同様の状態が発生します。
まずはチェックバルブを調べてみましょう。

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チェックバルブを調べてみよう

チェックバルブは、ポンプの奥にあります。
ポンプ部分を外して、内部のチェックをしましょう。
燃料は、抜いて下さいね。

ポンプ部分の外し方はこちらをご確認下さい。

ドライバー、ハンマーの他、専用の道具が必要となります。
スーパーレンチとチェックバルブレンチをご用意下さい。

無理にマイナスドライバーを使用すると、ねじ山が潰れ取り出せなくなる場合があります。

特殊な形状の為、他の工具での代用は出来ません

「チェックバルブレンチ」を差込、時計と反対周りに回してチェックバルブを外します。
このレンチはUSA版とカナダ版がありますが、現行モデルはUSA版を使います。
古いモデル(カナダモデル635、335、321)をお持ちのお客様は、メーカーへご相談下さい。

固くて動かない場合はハンマーを使ってみましょう

ポンプを逆さにしてチェックバルブを取り出し、純正ホワイトガソリンに入れ、シェイクして洗浄します。
洗浄後、両側から息を吹き込み、両側から息が通る場合は異常ですので、交換します。
なお、出した時点で青さびが浮いている場合も、腐食の恐れがありますので、交換しましょう。
洗浄が終わったら、組立てて点検をします。
燃料を入れ、ポンピングをし、CLOSE状態でライターの火をノブの穴に近づけて下さい。
異常がある場合はノブの穴から火が出ます。
この場合もチェックバルブを交換しましょう。
掲載商品は、コールマン現行商品が対象です。
ご注意下さい。
  


2015年04月23日

【コールマン】空気圧がかからない

ポンピングがスカスカしたり、引っかかる感じがします。
点火後、ずっと赤い炎が出ていて、安定しません。
空気圧がかからない場合は、ポンプ部のチェックが必要です。
ポンプカップの油切れ、摩耗、破損、エアーステムが曲がっている、ポンプノブを左に回していない等の原因が考えられます。

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まずは、注油してみましょう。

専用オイル「リュブリカント」を、ポンプキャップの「OIL」穴から注油してみましょう。
ポンピングがスムーズになり、ポンプカップの磨耗、劣化を防止できます。
ポンプカップとシリンダーを密着させる役割も果たし、空気漏れ防止にもなります。

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注油で改善しない場合は、ポンプ内部のチェック

リュブリカントを注してみたのに、ポンピングが上手く行かない。
そんな時は、ポンプ部分を外して、内部のチェックをします。
※スーパーレンチをご用意下さい

ドライバー、スーパーレンチをご用意ください。
※真ん中の道具がスーパーレンチです
スーパーレンチを使って、ポンプキャップ部を緩めます。
ポンプ部分を引き出します。
ポンプカップを横から見て、ふちが曲がっている、劣化・ひび割れをしている、固くなっている場合は、ポンプカップを交換します。

写真のようにまっすぐな状態が
正常です

マイナスドライバーをプッシュオンナットと、ポンプカップの間に入れ、プッシュオンナットを外します。

力を入れすぎると、下の白いプラスチックが割れるので要注意

カップを新しい物と交換して、プッシュオンナットを[パチン]と言うまで押し込みます。
エアステムが曲がってしまっている場合は、手や、ペンチでまっすぐに直します。

無理な方向に強引にポンピングすると曲がります

上記のような問題が無ければ、ポンプノブを左に2~3回、回してみましょう
※固い場合はプライヤーを使用しましょう。


掲載商品は、コールマン現行商品が対象です。
ご注意下さい。

※動画をご用意しましたので、ご参照下さい。