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Posted by naturum at

2016年02月24日

【防水透湿ウェア・シューズ】よくあるご質問

防水透湿ウェア・シューズの気になる事、よくあるご質問を纏めました。

防水透湿ウェアやシューズについて、メンテナンスが必要なのか等、確認したい事があります
よくあるご質問をご紹介させていただきます。
防水透湿ウェア・シューズ全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。

1

ウェアのメンテナンス・保管について

湿った状態や汚れた状態で、長時間放置すると、逆に防水性能が落ちてしまいます。
汚れてしまった場合は、必ず、洗濯をしてください。

洗濯の際は衣類についている洗濯表示をご確認頂き、洗濯して下さいます様、お願い致します。

防水透湿ウェア向けに作られている洗剤をご使用頂く事をお勧めします。
布地の防水、撥水能力を守り復元する機能があります。


以下、ご自宅にて洗濯をされる際の代表的な手順です。

ゴアテックスの場合
ウェアのジッパー・面ファスナー(テープ式ファスナー)を全て閉じて下さい。
洗濯機に入れて、40度以下のぬるま湯で洗います。
洗剤は液体洗剤(専用洗剤か、市販の中性洗剤)を少量使用してください。
粉洗剤は、洗剤が残る事が多いため、お勧め致しません。
また、柔軟剤、漂白剤や染抜き剤は、製品の劣化に繋がります為、使用しない様お願いします。
すすぎをしっかりして、洗剤が残らないようにして下さい。
洗剤が残ると、防水透湿機能の低下に繋がります。
脱水はごく軽めに行ってください。
生地同士が擦れあって磨耗する為、強く絞ったりしないで下さい。
洗濯機から取り出し、乾燥させます。
乾燥機がある場合は、温度設定を「標準」に設定して乾燥させます。
自然乾燥させる場合は、日陰で吊り干しをして乾燥させます。
ウェアが乾いた後、20分以上を目安に温風で乾燥機にかけると、撥水性が回復します。
(温熱処理と言います)
乾燥機が無い場合は、アイロンで温熱処理をします。
低温(80~120℃)スチームなしの設定で、あて布をしてアイロンをかけてください。

ノースフェイスの製品の場合は、下記メーカーHPをご参照下さい。

ノースフェイス

オムニテックの場合
 メーカーHPをご参照の上、洗濯をお願い致します。

コロンビア

撥水性の低下原因には、主に二つの要因があります。
一つは、【汚れによるもの】で、もう一つは【磨耗によるもの】です。

【汚れによるもの】の場合は、洗濯をして汚れを除去する事で、撥水性が回復します。

【磨耗によるもの】の場合については、長期にわたって使用する事で、素材表面の撥水剤が摩耗(削り落ちて)しまったことが要因ですので、洗濯により回復する事ができません。
そのため、撥水性を回復させるためには、撥水スプレー等をご使用いただき、記載された使用方法に応じて撥水加工処理を行っていただく必要があります。

※洗濯をしても撥水性が落ちているように感じられる場合には、摩耗した場合と同様に 撥水スプレー等によるメンテナンスを行っていただく事をお勧め致します。

下記のメーカーは、HPに詳細記載ございますので、こちらもご参照下さい。

ノースフェイス

コロンビア

スタッフバッグなどに入れたままにせず、ハンガーに吊るして保管をして下さい。
なお、汚れてしまった場合は、事前に汚れを落としてから、保管して頂くようお願いします。
保管の際は、高温多湿な場所、直射日光のあたる場所は避けるようにしてください。

2

シューズのメンテナンスについて

湿った状態や汚れた状態で放置すると、逆に防水性能が落ちてしまいます。
シューズから靴ひもと中敷を抜き、靴の外側の汚れを、靴専用のブラシで落として下さい。

ブラシでは汚れが落ちにくい場合、防水性の革製シューズ以外(ナイロン製のシューズ等)であれば、靴用の洗剤を使用して、水洗いをすることも可能です。

詳細に関しては、商品購入時についていた「お手入れ方法」や、メーカーHP記載内容に従い、ケアするようお願いします。
汚れを落とした後は、直射日光を避けて、風通しのよいところで十分に乾燥させて下さい。

下記のメーカーは、HPに詳細記載ございますので、こちらもご参照下さい。

ノースフェイス

コロンビア

型崩れを防ぐために、靴ひもは、全て通して軽く締めて保管してください。
この時に新聞紙を靴の中に敷き詰めておくと、型崩れ防止だけでなく、湿気対策にもなります。

尚、直射日光が当たる場所、高温となる場所、火や暖房器具等の近くには、絶対に置かないでください。
変形(ゆがみ・縮み)、変色、軟化、ソール部の劣化の原因になります。

  


Posted by naturum-cs at 11:10その他防水透湿ウェア

2016年02月22日

【ダウンジャケット】よくあるご質問

ダウンジャケットの気になる事、よくあるご質問を纏めました。

ダウンジャケットについて、不良かなと思うことや、メンテナンスが必要なのか等、確認したい事があります
よくあるご質問をご紹介させていただきます。
ダウンウェア全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。

1

製品の仕様について

ダウン自体が元々、動物の羽ですので、ダウン自体に含まれる脂肪分の影響で臭いがする場合があります。
製品不良ではございませんので、その場合は風通しの良い日陰で平干ししてください。

ダウン製品は、羽毛の噴出しにくい特殊な素材および縫製技法が採用されております。
ですが、着用によって生地目から若干羽毛が飛び出したり、縫い目部分から羽毛が噴出する場合がございます。
これはダウン製品の特性や構造上、避けることができません。

ダウン製品は、中に使用しているダウンやフェザーが空気を含む事で、保温効果を作り出しています。
その為、ロフト(かさ高)を保つには、空気の通り道が必要になりますので、生地には通気性のある素材が使用されています。
しかしながら、ダウンの繊維はとても細くなっておりますので、この空気の通り道や、縫い目から羽毛が抜け出てしまうのです。

抜け出る羽毛は、全体のダウン封入量からすると、ごく微量なものです。
保温力やロフト(かさ高)に影響を与えるようなものではありませんので、安心してお使い下さい。

なお、飛び出したダウンをつまんで引き抜くと、穴(繊維と繊維の隙間)がより大きくなり余計に羽が抜けやすくなります。
また、絡み合ったダウンが次々と出て来ることもあります。

引き抜かず周りの生地をつまんで内側に戻すようにされるか、製品裏面から引っ張り内側に戻して頂く事をお勧めします。

2

メンテナンス・保管について

雨や雪等の水分で濡れた際には、できるだけ早めに渇いた布等で拭き取り、風通しの良い日陰で平干ししてくださいませ。

襟や袖周りなどダウンジャケット表面の皮脂汚れ(汚れやすく、目立つ部分)の場合は、 市販の中性洗剤をタオルなどに軽くつけて拭き、絞ったタオルで洗剤を十分にふき取って乾燥させて下さい。

丸洗いをする場合は、ダウン製品の取り扱い経験の豊富な専門のクリーニング店へお出しする事をおすすめ致します。
ドライクリーニングは、生地の劣化に繋がる場合があり、生地表面の撥水効果の低下や羽毛の噴出の要因となりますので、避けてくださいませ。

ご自身で洗濯をしたい場合、洗濯表示にて「水洗い不可」の表示が無い商品であれば、ご家庭での洗濯が可能です。
洗濯は、商品購入時に付属しております、メーカーのメンテナンスガイドや、洗濯表示等をよくご確認頂いた上で、ご対応下さいませ。

基本的には、ぬるま湯の入った洗濯槽もしくはタライ等に、ダウン専用の洗剤をとかし、軽く押し洗い(手洗い)をします。
洗剤がウエアに残らないよう十分にすすぎを行なってください。
その後、ダウンが潰れない様、軽く脱水をした後、風通しの良い日陰で平干しをしてください。
途中に手で叩くように偏りを直し、ダウンをふんわりとさせるように心掛けます。

ご家庭での洗濯の際、洗剤は専用のダウンクリーナーをご使用ください。
通常の洗剤はダウンの油分が失われ、製品の性能低下を招く恐れがあります。


下記のメーカーについては、メーカーHPにメンテナンスガイドがございますので、こちらもご参照下さい。

ノースフェイス

コロンビア

可能な限りゆったりとした自然なロフトの状態で保管してください。
スタッフバッグ(付属の収納袋)などに収納されている場合は、バッグから出して保管して下さい。
バッグに圧縮収納する、または長時間押しつぶされている状態で保管すると、素材がへたってしまい、ロフト(かさ高)が損なわれたり、余分な湿気をためてしまい、品質や保温性が低下する恐れがございます。

シーズンが終わり、保管する際には、プラスチックの衣装ケース、ビニール袋等での収納は避けてください。
湿気が少なく通気性の良い場所に、防虫剤等とセットにして保管することをおすすめします。

上記のような収納場所が無く、どうしてもスタッフバッグに入れて保管をしたいという場合には、下記の製品をお勧め致します。
通気性に優れたメッシュ生地なので、ムレや湿度による品質の低下を防ぐ効果があります。


  


Posted by naturum-cs at 09:56その他ダウンジャケット

2016年02月12日

【ウェーダー】よくあるご質問

ウェーダーに関する気になる事、よくあるご質問を纏めました。

ウェーダーを使用した際に、いくつか気になる事がありました。
教えてほしいのですが…。
よくあるご質問をご紹介させていただきます。
ウェーダー全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。

1

ウェーダーの水漏れについて

ウェーダー内部に「汗による結露」が発生し、水漏れの様に感じた可能性がございます。
人はじっとしていても1時間に50CC、歩いただけでも1時間に500CCの汗をかきます。
また、ウェーダーの内部は通気性が少なく、湿気はほぼ100%に近い状態ですので、寒い時期であっても少しの運動で汗をかきます。

汗はウェーダーのタビ部分にたまるか、内部のジャージ生地が吸収します。
これらが一旦人の肌から離れたり、川の中に立ち込んでいる間に冷やされた後に、再び肌についた時に、瞬間的に「ヒヤッ」と感じて、「濡れている」と感じるケースが多くございます。

内部に濡れを感じた場合は、該当箇所を確認しておき、釣行後ウェーダー表面生地を完全に乾燥させた後、 ウェーダー内部に水道水を入れて、チェックをしてみて下さいませ。

もし水漏れしていたら、該当箇所から水がにじみ出たり、飛び出してきます。
水が出なければ「汗による結露」であり、製品に問題はございませんので、ご安心下さい。

ご不安な場合は、検品も承りますので、修理窓口よりご相談下さいませ。

ピンクの星メーカーFAQ

【ダイワ(スポーツライフプラネッツ)】

【シマノ】

製品の特性でございますので、ご安心下さいませ。

スリムウェーダーのブーツ部は、ジャージ貼付クロロプレン・ゴム製の防水ソックスがベースになっております。
それを覆うように、補強用の表面ラバー・ミッドソールラバー・フェルトソールを配置しています。
この隙間にしみこんだ水等が、歩行時の圧により排出される設計となっています。
その為、川から上がってから歩行の際、その圧力により水分がしみ出てくる場合がございます。

防水性能は、ベースのジャージ貼付クロロプレン・ゴム製の防水ソックスで確保されています。
水モレの心配はありませんので、安心してそのままお使いください。

ピンクの星メーカーFAQ

【ダイワ(スポーツライフプラネッツ)】

【シマノ】

2

ウェーダーの補修について

ウェーダー素材は、あくまでも「防水透湿機能を備えた布」ですので、藪漕ぎ等での棘や、釣針等によりピンホールが空いてしまいます。

渓流の藪漕ぎ・磯回りの際は、念の為、保護用のウェーダーゲーターやスパッツ等を併用される事をお勧めします。

また、長時間使用すると、布同士が擦れて磨耗し、その部分から、内部に水が浸透する事がございます。

引っかき傷・切り傷・穴の補修であれば、ボンドや補修キットなどで、補修可能な場合もございます。
補修方法は、メーカーHPに詳しく記載されておりますので、下記リンクよりご確認下さいませ。

ピンクの星メーカー記載の補修方法

【ダイワ(スポーツライフプラネッツ)】

【プロックス】

ウェーダー補修キット一覧
※説明書をご確認頂き、適切な物をお選び下さい


  


Posted by naturum-cs at 09:47フィッシングウェーダー