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Posted by naturum at

2015年06月01日

コールマンLPガスバーナー・ストーブ・ランタンQ&A

コールマンLPガス使用製品の気になる事、よくあるご質問を纏めました。
※LPガス缶そのもののご質問はこちらをご覧下さい※

LPガス缶を使う製品を持っているのですが、気になることが沢山あります。
教えてもらえないでしょうか?
よくあるご質問をご紹介させていただきます。
ガソリン使用製品全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。
各アイテム別の詳細なご質問に関しては、メーカーHPにより詳しく記載されておりますので、こちらもご参照ください。

1

バーナー、ランタン共通

電極間の距離が離れてしまっている事が考えられます。

【バーナーの場合】
スパークギャップと、バーナー部分の間隔を3~4mmに調整して下さい。

【ランタンの場合】
自動点火装置の電極間の距離が、開いてしまっていることが考えられます。
個体差などはございますが、ラジオペンチなどを使って、電極間の距離を、7mm前後ぐらいに調整してみて下さい。
白い部分(ガイシ)は壊れやすくなっておりますので、ご注意下さい。
なお、電極調整は、フロンティアPZランタンは除きます。

2

バーナーの塗装、洗浄について

故障の原因になりますので、水洗いは厳禁です。
本体外側、バーナー部以外の内部の汚れは、水に濡らした布巾、中性洗剤をしみ込ませた布巾などで、綺麗にふき取って下さい。
バーナー部の汚れや錆びは、ワイヤーブラシで磨いて下さい。

大変申し訳ございません。専用塗料は販売されておりません。
市販の耐熱塗料での補修をお願い致します。
なお、器具の部位により要求される耐熱温度が異なりますのでご注意下さい。
(例/ツーバーナーのボディは約400度)

3

LPガスランタンについて

恐れ入りますが、カラヤキは必ず行ってください。
カラヤキせずに点火すると、マントルが急収縮し、点火した際にいびつな形になってしまいます。
光量もまばらになり十分な光量が得られませんし、より壊れやすくなります。
なお、カラヤキの際には、均一に火を入れてください。

原則的には、生産終了から7年間はパーツを保管されています。
下記の商品については、それ以降も出来るだけ保管されています。

・お客様よりのご要望の多い商品
・器具の使用に必ず必要な交換パーツ(ジェネレーターなど)

2500ノーススターLPランタンは燃料の噴出量、気圧、外気温、湿度など、条件が一致した場合、『共鳴音』を発することがございます。
故障ではなく、危険な状態に及ぶ事もございませんので、安心してお使いくださいませ。

なお、製品個体によって条件が異なるので、条件特定は出来ません。
発生時には、火力調整つまみを前後どちらかに動かすと、条件解除がされ、共鳴音が改善します。

外的衝撃の他、マントルに穴が開いている場合、炎が漏れて、ガラスが脆くなり、割れてしまいます。
マントルからの炎漏れ、ガラスグローブが白く変色するなどがあればマントル交換をお願い致します。

こちらに記載しておりますのは、全般的に良くあるご質問ですので、ごく一部です。
詳細についてもっと知りたい、調べたい方は下記ををご確認下さい。

【ストーブ/バーナー】
【ランタン】
  


2015年06月01日

コールマンガソリンバーナー・ストーブQ&A

コールマンガソリン使用製品の気になる事、よくあるご質問を纏めました。

コールマンのシングルストーブとか、ガソリンを使う商品について聞きたいです。
よくあるご質問をご紹介させていただきます。
ガソリン使用製品全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。
各アイテム別の詳細なご質問に関しては、メーカーHPにより詳しく記載されておりますので、こちらもご参照ください。

1

炎が安定しない

バルブを一気に開きすぎたか、タンク内の空気圧不足が原因です。
気化していない液状の燃料が、バーナーの下に溜まっている状態になっています。
一旦火を消し、燃料バルブを閉めてから、充分にポンピングをしてください。
再点火する際は、点火レバーを上向きにして、【種火を近づけてから】燃料バルブを少しずつ左に回してください。

炎が安定するまでは燃料の噴出を最小限におさえてください。
炎が安定してから、点火レバーを下に向けて下さい。

2

点火レバーの働き

点火レバーは、ジェネレーター内でガソリンが気化しやすくなるように、薄めの燃料を送り込む役割をしています。
ガソリンが気化していないと、炎が安定しない為、点火レバーが必要なのです。

3

塗装、洗浄について

大変申し訳ございません。専用塗料は販売されておりません。
市販の耐熱塗料での補修をお願い致します。
なお、器具の部位により要求される耐熱温度が異なりますのでご注意下さい。
(例/ツーバーナーのボディは約400度)

本体外側、バーナー部以外の内部の汚れは、水に濡らした布巾、中性洗剤をしみ込ませた布巾などで、綺麗にふき取って下さい。
バーナー部の汚れや錆びは、ワイヤーブラシで磨いて下さい。
バーナー部のお手入れ方法はこちらをご確認下さい。

4

炎、燃料が漏れる

ジェネレーターが、ミキシング部にきっちり挿入されていますか?
ジェネレーターが、燃料タンクから直角に出ていない状態であれば、直角になるよう、手で調整してみて下さい。
また、燃料タンクを取り付けるツメが、正常な位置にない(開き過ぎている等)であれば、ツメの角度を調整して下さい。

燃料バルブは、使用の都度動かす為、何度も使うと緩んできます。
こちらをご参照頂き、六角ナットを増し締めしてみてください。
また、使用後はメンテナンスの一環として、増し締めをおススメします。

こちらに記載しておりますのは、全般的に良くあるご質問ですので、ごく一部です。
詳細についてもっと知りたい、調べたい方はこちらをご確認下さい。
  


2015年04月24日

【コールマン】ガソリン使用アイテム チェックポイント

コールマン製のガソリンランタンやバーナーは正しい使い方をすれば、修理の必要が殆ど無いアイテムです。
一度、下記をごらん頂きまして、修理が必要か、確認してみましょう。

1

メーカー指定の燃料を使っていますか?

メーカー指定のホワイトガソリンって、ちょっと高いんだよね…
液体燃料なんて、皆同じでしょ?
ガソリンスタンドで売っているホワイトガソリンや自動車のガソリンとか、灯油でも代用できるんじゃないの?
ガソリンスタンドのホワイトガソリンや、自動車用のガソリンには、トルエン、キシレン、ベンゼンなど、人体に有害な物質が入っています。
臭いも強く、ランタン、ツーバーナーに使用すると、腐食や、目詰まりの原因にもなります。
ランタン・ツーバーナーの不具合の原因の殆どメーカー指定の純正ホワイトガソリンを使用していないことなんですよ。
ガソリンランタン、ツーバーナーをご使用の際は、こちらの燃料をお使い下さい。
有害物質を除去しております為、人体に優しい事は勿論、ジェネレーター内の洗浄力も強く腐食しにくい為、修理の必要が殆どなくなります。
精製に高度な技術が必要となる為、少しお値段が高く感じられるかもしれませんが、修理の事も考えればコストメリットは高いですよ!

ガソリンスタンドで販売している工業用ホワイトガソリン、灯油等は使わないで下さい。
故障の原因になりますので、万一給油されていたら全部抜き、タンク内をエコクリーンで洗浄してください。


大切な道具を長く、大事に使いたい時は、
メーカー指定の純正ホワイトガソリンの使用をお願い致します。






2

燃料の量は適切ですか?

どうせ、長時間使うんだから、空気が入らないくらい満タンに入れちゃえばいいよね。
ちょっとだけ使いたい時は、少なく入れれば良いでしょ?
燃料の入れすぎも、少なすぎもダメですよ!
実は、液体燃料式は、タンク内の空気圧が必要となる為、タンク8分目(燃料キャップの下位)が満タンの目安なんです。
タンクに燃料を入れる際には、こちらをご利用下さい。フィルターも付いており
燃焼器具の故障の原因となる、不純物等を取り除くこともできますよ。
また、タンク8分目まで燃料が入ったら、自動で止まる優れものなんです。

【燃料を入れすぎた場合】加圧スペースが無い為めらめらと赤い炎で燃え続けます。
【燃料不足の場合】燃料に対して空気の量が多くなる為ランタンの息つき、バーナーの火飛びの原因になります。



3

ポンピングは十分行っていますか?

ポンピングしたのに、ずーーっと赤い炎で
めらめらと燃え続けるんです。
これって、不良品なんじゃないのかな?
ポンプノブを左に2回、回してからポンピングしていますか?
また、ポンプノブの穴を押さえてポンピングしましたか?
もしかしたら、ポンピング不足かもしれませんね。
赤い炎でめらめらと燃え続ける原因のほとんどが空気不足なんです。
ポンプノブを左にまわすと、空気の入口となるチェックバルブが開きます。
また、ポンプノブの穴を押さえないと、穴から空気が逃げて、圧力がかかりません。
次に、ポンピング回数の目安を確認しておきましょう。
自転車の空気入れの要領で、前後に正しく、空気抵抗が固くなるまでリズムよくストロークします。
点火前と、点火後に、ポンピングしないといけませんよ。

ポンプノブが固い場合は、プライヤーなどで挟み、左に回してください。

間違った方向に押すと、内部のエアーステムが曲がってしまいます。
曲がった場合は、エアーステムを取り外し、手やペンチでまっすぐ伸ばして下さい。

強く引きすぎると、ポンプノブが抜けます。
スーパーレンチ等を使って、ポンプキャップを外し、抜け落ちた各部品を取り出して下さい。
ポンプノブに、ポンプキャップ、プラスチック、ポンプカップの順に付け、プッシュオンナットを[パチン]と言うまで押し込んで下さい。




4

ポンプカップに異常は無いですか?

なんか、ポンピングがうまく行かないんだよなー。
空気圧がうまくかかってない気がする。
なんでかなー…?
ポンプカップの油切れかもしれませんね。
潤滑油を注油して、再度添加作業を行ってみてください。
専用オイル「リュブリカント」を、ポンプキャップの「OIL」穴から注油してみましょう。

方法はこちらをご確認くださいね。

リュブリカントって、ちょっとこぼれ易い、使いにくい…そんなお悩みの方は、画像のような、スポイト容器に移し替えて使ってみてくださいね。



5

燃料を入れっぱなしにしていませんか?

使った後のガソリン、抜き取るのが面倒だったから入れっぱなしなんだけど、また使うし問題ないよね?
次回使用までに1ヶ月以上期間が開く場合は、抜き取って下さい。
ガソリンを入れっぱなしにして、長期間放置すると、容器内に含まれた空気の水分が結露してしまい、タンク内部が錆びてしまう事がございます。
内部が錆びると、チェックバルブが詰まってしまったり燃料漏れを起こしたりする為、できるだけ余ったガソリンは抜き取るか、使い切って下さいませ。
ホワイトガソリンは、冷暗所で保管して下さい。
なお、一度開栓された場合、内部に空気が入ります為、夏から冬にかけての気温差などで、容器内で結露してしまい、容器の内部に錆が発生してガソリンが漏れてしまう事がございます。
また、開栓時に異物が混入したり、紫外線があたる高温状態で保管した場合は、ガソリンそのものが変質する場合もあります。
もしガソリンが変質してしまったら、缶に密閉して、ガソリンスタンドにて処分依頼をお願い致します。

ガソリンを入れたまま移動する場合は、
空気圧を抜き、燃料バルブ、ポンプノブ、燃料キャップをキッチリ締めて下さい。
移動中にそれぞれのバルブが開かないように注意してください。



上記をチェックしてみたけれど、解決しなかったお客様は、修理をお願い致します。
こちらのブログにて、手順も掲載しておりますので、ご参考くださいませ。
なお、年代物のランタンや、バーナーをお持ちのお客様、ガスカートリッジ式の商品をお持ちのお客様は、メーカーへご相談後の修理となります。
※修理をお受け致しかねる場合もございますので、ご注意下さい。
ご自分で修理される場合も、依頼をされる場合も、燃料は必ず抜いておいて下さいませ!
掲載商品は、コールマン現行商品が対象です。
ご注意下さい。

使い方はこちらをご確認下さい