2015年04月23日
【コールマン】空気圧がかからない
ポンピングがスカスカしたり、引っかかる感じがします。
点火後、ずっと赤い炎が出ていて、安定しません。
点火後、ずっと赤い炎が出ていて、安定しません。
空気圧がかからない場合は、ポンプ部のチェックが必要です。
ポンプカップの油切れ、摩耗、破損、エアーステムが曲がっている、ポンプノブを左に回していない等の原因が考えられます。
ポンプカップの油切れ、摩耗、破損、エアーステムが曲がっている、ポンプノブを左に回していない等の原因が考えられます。
1
まずは、注油してみましょう。
専用オイル「リュブリカント」を、ポンプキャップの「OIL」穴から注油してみましょう。
ポンピングがスムーズになり、ポンプカップの磨耗、劣化を防止できます。
ポンプカップとシリンダーを密着させる役割も果たし、空気漏れ防止にもなります。
ポンピングがスムーズになり、ポンプカップの磨耗、劣化を防止できます。
ポンプカップとシリンダーを密着させる役割も果たし、空気漏れ防止にもなります。
2
注油で改善しない場合は、ポンプ内部のチェック
リュブリカントを注してみたのに、ポンピングが上手く行かない。
そんな時は、ポンプ部分を外して、内部のチェックをします。
※スーパーレンチをご用意下さい
そんな時は、ポンプ部分を外して、内部のチェックをします。
※スーパーレンチをご用意下さい
①ドライバー、スーパーレンチをご用意ください。
- ※真ん中の道具がスーパーレンチです
②スーパーレンチを使って、ポンプキャップ部を緩めます。
③ポンプ部分を引き出します。
④ポンプカップを横から見て、ふちが曲がっている、劣化・ひび割れをしている、固くなっている場合は、ポンプカップを交換します。
写真のようにまっすぐな状態が
正常です
⑤マイナスドライバーをプッシュオンナットと、ポンプカップの間に入れ、プッシュオンナットを外します。
力を入れすぎると、下の白いプラスチックが割れるので要注意
⑥カップを新しい物と交換して、プッシュオンナットを[パチン]と言うまで押し込みます。
⑦エアステムが曲がってしまっている場合は、手や、ペンチでまっすぐに直します。
無理な方向に強引にポンピングすると曲がります
上記のような問題が無ければ、ポンプノブを左に2~3回、回してみましょう
※固い場合はプライヤーを使用しましょう。
※掲載商品は、コールマン現行商品が対象です。
ご注意下さい。
ご注意下さい。
※動画をご用意しましたので、ご参照下さい。