2015年08月07日
【OPTIMUS SVEA123R】徐々に消えてしまう、圧力が漏れる
予熱を十分に行って、点火したのですが、徐々に火が消えてしまいます。
安全弁から、圧力が漏れる気がする。
安全弁から、圧力が漏れる気がする。
注油口のパッキンから、圧力が漏れている事が考えられます。
一度、注油口を外して、パッキンの状態を見てみましょう。
パッキンを取り替えても、圧力漏れが生じる場合は、注油口キャップの交換をします。
一度、注油口を外して、パッキンの状態を見てみましょう。
パッキンを取り替えても、圧力漏れが生じる場合は、注油口キャップの交換をします。
圧力漏れの場合は、【注油口キャップ】の確認が必要です。
標準作業時間は、20~25分程です。
標準作業時間は、20~25分程です。
1
注油口ゴムパッキンの状態を確認しよう
千枚通しをご用意下さい。

①注油口を取り外します。
②中の注油口ゴムパッキンの状態を確認します。
膨らんだり、内側がシワシワになっていた場合は交換します。
※表面が膨らんでいても、裏面が写真のように滑らかであれば、応急処置として裏面を使用することも可能です。
膨らんだり、内側がシワシワになっていた場合は交換します。
※表面が膨らんでいても、裏面が写真のように滑らかであれば、応急処置として裏面を使用することも可能です。
- 上部のように、滑らかな状態であれば正常です。
- 注油口ゴムパッキンが使えない状態であれば、千枚通しを使って取り外します。
③新しい注油口ゴムパッキンに取り替えます。
- 新しい注油口ゴムパッキンをはめて、千枚通しなどで押し込みます。
2
注油口からの圧力漏れが無いか確認しよう
①注油口キャップ上部の穴が開いている部分に、ツバ、若しくは石鹸水をつけます。
少し膨らむぐらいなら問題ありませんが、直ぐに弾けてしまう場合は、安全弁が作動したままの状態で、圧力が常時抜けている為、注油口キャップそのものの交換が必要です。
少し膨らむぐらいなら問題ありませんが、直ぐに弾けてしまう場合は、安全弁が作動したままの状態で、圧力が常時抜けている為、注油口キャップそのものの交換が必要です。
- 正常な場合は、ツバ、石鹸水が少しだけ膨らみます。
Posted by naturum-cs at 11:29
│OPTIMUS