2016年02月22日
【ダウンジャケット】よくあるご質問
ダウンジャケットの気になる事、よくあるご質問を纏めました。
ダウンウェア全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。
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製品の仕様について
製品不良ではございませんので、その場合は風通しの良い日陰で平干ししてください。
ですが、着用によって生地目から若干羽毛が飛び出したり、縫い目部分から羽毛が噴出する場合がございます。
これはダウン製品の特性や構造上、避けることができません。
ダウン製品は、中に使用しているダウンやフェザーが空気を含む事で、保温効果を作り出しています。
その為、ロフト(かさ高)を保つには、空気の通り道が必要になりますので、生地には通気性のある素材が使用されています。
しかしながら、ダウンの繊維はとても細くなっておりますので、この空気の通り道や、縫い目から羽毛が抜け出てしまうのです。
抜け出る羽毛は、全体のダウン封入量からすると、ごく微量なものです。
保温力やロフト(かさ高)に影響を与えるようなものではありませんので、安心してお使い下さい。
なお、飛び出したダウンをつまんで引き抜くと、穴(繊維と繊維の隙間)がより大きくなり余計に羽が抜けやすくなります。
また、絡み合ったダウンが次々と出て来ることもあります。
引き抜かず周りの生地をつまんで内側に戻すようにされるか、製品裏面から引っ張り内側に戻して頂く事をお勧めします。
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メンテナンス・保管について
丸洗いをする場合は、ダウン製品の取り扱い経験の豊富な専門のクリーニング店へお出しする事をおすすめ致します。
ドライクリーニングは、生地の劣化に繋がる場合があり、生地表面の撥水効果の低下や羽毛の噴出の要因となりますので、避けてくださいませ。
ご自身で洗濯をしたい場合、洗濯表示にて「水洗い不可」の表示が無い商品であれば、ご家庭での洗濯が可能です。
洗濯は、商品購入時に付属しております、メーカーのメンテナンスガイドや、洗濯表示等をよくご確認頂いた上で、ご対応下さいませ。
基本的には、ぬるま湯の入った洗濯槽もしくはタライ等に、ダウン専用の洗剤をとかし、軽く押し洗い(手洗い)をします。
洗剤がウエアに残らないよう十分にすすぎを行なってください。
その後、ダウンが潰れない様、軽く脱水をした後、風通しの良い日陰で平干しをしてください。
途中に手で叩くように偏りを直し、ダウンをふんわりとさせるように心掛けます。
ご家庭での洗濯の際、洗剤は専用のダウンクリーナーをご使用ください。
通常の洗剤はダウンの油分が失われ、製品の性能低下を招く恐れがあります。
下記のメーカーについては、メーカーHPにメンテナンスガイドがございますので、こちらもご参照下さい。
ノースフェイス
コロンビア
スタッフバッグ(付属の収納袋)などに収納されている場合は、バッグから出して保管して下さい。
バッグに圧縮収納する、または長時間押しつぶされている状態で保管すると、素材がへたってしまい、ロフト(かさ高)が損なわれたり、余分な湿気をためてしまい、品質や保温性が低下する恐れがございます。
シーズンが終わり、保管する際には、プラスチックの衣装ケース、ビニール袋等での収納は避けてください。
湿気が少なく通気性の良い場所に、防虫剤等とセットにして保管することをおすすめします。
上記のような収納場所が無く、どうしてもスタッフバッグに入れて保管をしたいという場合には、下記の製品をお勧め致します。
通気性に優れたメッシュ生地なので、ムレや湿度による品質の低下を防ぐ効果があります。
2016年02月12日
【ウェーダー】よくあるご質問
ウェーダーに関する気になる事、よくあるご質問を纏めました。
教えてほしいのですが…。
ウェーダー全般の事をまとめておりますので、ご参照くださいませ。
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ウェーダーの水漏れについて
人はじっとしていても1時間に50CC、歩いただけでも1時間に500CCの汗をかきます。
また、ウェーダーの内部は通気性が少なく、湿気はほぼ100%に近い状態ですので、寒い時期であっても少しの運動で汗をかきます。
汗はウェーダーのタビ部分にたまるか、内部のジャージ生地が吸収します。
これらが一旦人の肌から離れたり、川の中に立ち込んでいる間に冷やされた後に、再び肌についた時に、瞬間的に「ヒヤッ」と感じて、「濡れている」と感じるケースが多くございます。
内部に濡れを感じた場合は、該当箇所を確認しておき、釣行後ウェーダー表面生地を完全に乾燥させた後、 ウェーダー内部に水道水を入れて、チェックをしてみて下さいませ。
もし水漏れしていたら、該当箇所から水がにじみ出たり、飛び出してきます。
水が出なければ「汗による結露」であり、製品に問題はございませんので、ご安心下さい。
ご不安な場合は、検品も承りますので、修理窓口よりご相談下さいませ。
メーカーFAQ
【ダイワ(スポーツライフプラネッツ)】
【シマノ】
スリムウェーダーのブーツ部は、ジャージ貼付クロロプレン・ゴム製の防水ソックスがベースになっております。
それを覆うように、補強用の表面ラバー・ミッドソールラバー・フェルトソールを配置しています。
この隙間にしみこんだ水等が、歩行時の圧により排出される設計となっています。
その為、川から上がってから歩行の際、その圧力により水分がしみ出てくる場合がございます。
防水性能は、ベースのジャージ貼付クロロプレン・ゴム製の防水ソックスで確保されています。
水モレの心配はありませんので、安心してそのままお使いください。
メーカーFAQ
【ダイワ(スポーツライフプラネッツ)】
【シマノ】
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ウェーダーの補修について
渓流の藪漕ぎ・磯回りの際は、念の為、保護用のウェーダーゲーターやスパッツ等を併用される事をお勧めします。
また、長時間使用すると、布同士が擦れて磨耗し、その部分から、内部に水が浸透する事がございます。
引っかき傷・切り傷・穴の補修であれば、ボンドや補修キットなどで、補修可能な場合もございます。
補修方法は、メーカーHPに詳しく記載されておりますので、下記リンクよりご確認下さいませ。
メーカー記載の補修方法
【ダイワ(スポーツライフプラネッツ)】
【プロックス】
ウェーダー補修キット一覧
※説明書をご確認頂き、適切な物をお選び下さい
2016年01月29日
【テント全般】結露対策について
これって、雨漏りしているのでしょうか。
不良品では無いでしょうか。
特にダブルウォール仕様となっていないテント(フライシート、インナーテントの無いタイプ)の場合、内部と外部の気温差(降雨時等)が生じる際に、結露が起きやすくなります。
※ ダブルウォール仕様の製品が必ずしも結露しないということではありません。
結露を完全に防ぐことは難しいのですが、できる限り快適にお過ごしいただけるよう、結露防止策についてご案内させて頂きます。
ご使用にご不安がある場合には、検品も承りますので、こちらよりお申し付け下さいませ。
※検品はナチュラムにてご購入頂いたお客様に限ります。
分かりやすく例えるなら、湿度が高い場合や冬場に、窓ガラスに水滴が付く現象と同じだとお考え下さい。
天候のコンディション、設営場所や高度により、結露発生度合いに差は生じますが、下記のような場合は、テント内部に結露が発生しやすくなります。
・草地(地中内の水分が多い為)
・雨天時(こちらも、地中内の水分が多く、結露が発生しやすい)
・高度が高い場所(外気との温度差が大きく、結露が発生しやすい)
特にフライシートやインナーテントが無いテントの場合は、気温差の影響を受けやすくなります。
ソロテントは特に室内空間も狭いので、身体から発せられる水蒸気や汗の影響も受けやすくなります。
※フライシートがあるテントにおいても、結露は発生いたします。
完全に結露を防止する事は出来ませんが、緩和策はございますので、是非ご確認下さいませ。
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テントの結露対策について
グランドシートには、テント(インナーテント含む)の底面の保護は勿論、底面が濡れるのを防いだり、地面からの湿気を和らげる効果があります。
グランドシートは、ボトム(インナーテントの底)からはみ出ないようにしてください。
グランドシートがボトム(インナーテントの底)からはみ出ると、フライシートから流れ落ちた雨水がグランドシートを伝って、テントの下に溜まってしまう恐れがあります。
地面の凸凹の緩和と共に、こちらも地面からの湿気や冷気を和らげる効果があります。
テント内部の大きさに合うものを選びましょう。
- テント断面図。
グランドシートとインナーシートで、地面からの湿気を二重で緩和できます。
グランドシートはボトム(インナーテントの底)より、少し小さめの物を選びましょう。
メーカー純正品がお勧めです。
結露は、湿度が高い場合、窓ガラスに水滴が付く現象と同じですので、同様に換気をすることで、ある程度緩和する事ができます。
テントに「ベンチレーション」が付いているのは、この為です。
ベンチレーション機能を最大限に生かす為には、フライシートのペグダウン時に、フライシートがピン!と張るようにし、張り綱もしっかり張って下さい。
ベンチレーションのみでは十分な換気が出来ない事もございますので、状況に応じて、適度な換気が必要です。
ダブルウォール仕様のテントの場合は、写真のようにフライシートがきっちり張られている状態にしてください!
ベンチレーションは各メーカーで異なりますのでご注意下さい。
特に、フライシートの無いテントは、内部と外部の気温差の影響を受けやすく、結露が発生しやすい物です。
コンパクトで収納しやすいなどの利点はありますが、テント内の居住性の良さをご希望の場合や、状況に応じて、フライシート付きのモデルもご検討いただく事をお勧め致します。
2015年10月13日
ライト、ヘッドライトのよくある質問
使用の際に気になる事、よくあるご質問を纏めました。
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ジェントスのライト、ヘッドライトのモード切替について
通常のモード切替以外に、別のモードがあるみたいですが切り替え方が分かりません。
また、消灯した後に長押ししたら、スイッチがつかなくなる物があります。
これって、どうしたらいいのでしょうか。
しかしながら、同じシリーズであっても、型番によっては、長押しでモードが異なる物があります。
例えば、DELTA PEAKシリーズは、DPX-343Hの場合、長押しでスムースディマーモード(光量調整機能)に切り替わりますが、DPX-533Hは、スムースディマーがありません。
また、長押しでスイッチロックがかかる物もあります。
スイッチロックがかかるものに関しては、再度長押しするとロック解除が出来ます。
モードの切替方法については、製品付属の取扱説明書に記載がありますので、こちらを良くご確認下さいませ。
商品毎にモード切替やサブLEDの有無の違いが有ったりしますので、よく確認しておきましょう。
説明書をなくしてしまった場合は、こちらからダウンロードも出来ますよ!
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ペツルのライト、ヘッドライトの「全天候型」について
全天候型と書いてあるに、内部に水が入ってきました。
雨の中でも使えるんだから、防水じゃないんですか?
これは不良じゃないの?
全天候型タイプは、多湿、雪、雨、短時間の水没等、様々な気象条件に耐えることができますが、水の侵入を防ぐ構造にはなっていません。
ですので、使用後のメンテナンスが重要になります。
全天候型の場合は、ランプ内部に水が浸入しても点灯し続けます。
接点はステンレススチール製、電子回路には防水コーティングが施されていますので
水が内部に入った場合は、内部を充分に乾かし、電池を交換して下さい。
ご使用の前に、電池の接点に腐食や損傷がないか点検してください。
「全天候」で使用できるから「防水」という訳ではありません。
メーカーHPにも記載がありますので、こちらもご確認くださいませ。
http://www.alteria.co.jp/headlamp/support/technical/protection.html
2015年09月28日
【コールマン】CPXシリーズ充電池について
使用の際に気になる事、よくあるご質問を纏めました。
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CPXシリーズの充電池(バッテリー)が充電されない!
久しぶりに使おうと思って充電したけど、充電されません。
1年に1回ぐらいしかキャンプに行かないので、ずっと保管したままにしていたのですが、これは不良品じゃないですか?
この電池は、特性上まったく充放電せず長期放置すると、過放電(限界を超えて電池を使い切った状態)を起こします。
過放電が発生すると、内部の電極に大きなダメージが加わり電池内部の材料の劣化をまねきます。
※一旦、過放電するとCPXカートリッジの交換(有償)が必要になりますのでご注意くださいませ!
その為、製品付属の保証書付き取扱説明書の【使用上の注意】欄に
長期間使用されない場合でも、半年に一度は充電する旨明記されております。
こちらを必ず、お守り下さいます様、お願い申し上げます。
乾電池の場合、頻繁に利用するので気づきにくいのですが、こちらも充電せず放置すると、使えなくなったりするんですよ。
ニッケル水素電池の特性を知り、正しく使用することで、長期間使用できます。
正しい使用方法を守らないと、メーカー保証は出来かねます。
説明書は、必ず読んで下さいね!
2015年08月07日
【ペトロマックス】ポンピングするとニップルから燃料が染み出す
使い方を間違ったわけでもないんだけど、どうしてかなぁ。
ジェネレーターを取り外して、ジェネレーターバルブを交換しましょう。
取り外す箇所が多いため、標準作業時間は、取り外し、取付けで30分程度です。
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サポートフレームを取り外す
大きめのマイナスドライバーをご用意下さい。
また、取り外すパーツも多いので、パーツNo.確認の為に、説明書のパーツ見取り図もご用意下さい。
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ジェネレーターを外す
少し大きめのモンキーレンチ、普通サイズのモンキーレンチと、大きめのマイナスドライバーをご用意下さい。
グリップホイール(111)の矢印の向きを上(OFFの状態)にしたまま、回らない様に手で押さえて固定し、普通サイズのモンキーレンチで、エキセントリックフィッティング(107)※奥のほうのナットを緩めます。
ある程度緩んできたら、一度グリップホイールを左にゆっくり回してみて下さい。
クリーニングニードルの針先が引っ込まなければ、そのままグリップホイールを左に回し、ホールエキセントリックを抜き取ります。
バネを中に入れ込んでセットして、ジェネレーター下部にマイナスドライバーで取り付けます。
HK150 ジェネレーターバルブ
HK500 ジェネレーターバルブ
※お持ちの商品のサイズをご確認の上お買い求め下さい。
千枚通しを使ってガスケット(鉛パッキン)をめくり取り、新しいガスケットに交換してください。
HK150 鉛パッキン
HK500 鉛パッキン
※お持ちの商品のサイズをご確認の上お買い求め下さい。
ガスケット交換をする場合は、千枚通しをご用意下さい!
ある程度まで手で回して固定してから、大きなレンチで確実に締めて下さい。
ガスケットを交換した場合は、ガスケットが潰れて少し盛り上がるくらいまで硬く締めて下さい。
ニップルからクリーニングニードルの針先が出ている状態であることを確認してから差し込んでください。
取り外した時と同様に、グリップホイールの矢印の向きは上に固定しながら、エキセントリックフィッティング(奥のほうのナット)を締めます。
ある程度まで閉まったら、一度グリップホイールを回して、クリーニングニードルの針先が上下するか確認しましょう。
針先が上下しない場合は、取付けをやり直してください。
確認できたら、しっかりと締めこんで固定します。
2015年08月07日
【ペトロマックス】暗い、明るさが不安定
どうやったら、明るく発光するのでしょうか?
・ミキシングチューブの【レギュレーティングスクリュー】を調整する
・ミキシングチューブの高さを調整する
上記の2点を確認してみましょう。
空気とガスの混合比が適切にならなければ、正常に燃焼しません。
【レギュレーティングスクリュー】は、ガスの量を調整する弁の事です。
HK150 にはないので、HK500のみ調整を行います。
【レギュレーティングスクリュー】調整の標準作業時間は、5分程度です。
ミキシングチューブの高さを調整も行う場合は、もう少し時間がかかります。
- この部分を調整します
- 燃料が空気と混じり、ミキシングチューブへ送られます
- この様にミキシングチューブが下がっていると、十分な空気が入らず不安定になります。
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レギュレーティングスクリューを調整する
専用スパナか、#4サイズのマイナスドライバーをご用意下さい。
写真のように、ネジが垂直になっている時に弁が最大に開きます。
この弁は、1/4以上は閉めないようにしてください。
※燃料が十分送られなくなり、明るさが不安定になります。
- ミキシングチューブを下から覗き込むと調整弁が見えます。
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ミキシングチューブの高さを調整する
専用スパナと、マイナスドライバーをご用意下さい。
個体差はありますが、大体写真の高さぐらいが適正な高さです。
不安な場合は、専用スパナのゲージを使い、ニップルとチューブの間に当てて調整して下さい。
- 少し見えるぐらいでOK!
2015年08月07日
【ペトロマックス】予熱バーナーの目詰まり
付けてみても、立ち消えてしまいます。
詰まりを取るにはどうしたらいいかな。
定期的に掃除をする事をお勧めします。
標準作業時間は、5分程度です。
- この部分を掃除します
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予熱バーナーの噴射ノズルを掃除する
掃除針をご用意下さい。
※付属品の中に、掃除針が入っております。
2015年08月07日
【ペトロマックス】マントルが黒くなる
何が原因なのでしょうか?
・セラミックノズルからのガス漏れ
・ニップルの緩みによるガス漏れ
・クリーニングニードルの折損
セラミックノズル、ニップルの増し締めをし、ニードルが折れていないか確認をしてみてください。
点灯する前に、一度緩みが無いか確認をすることをお勧めします。
セラミックノズル及び、ニップルの増し締めの標準作業時間は、5分程度です。
クリーニングニードルの交換が必要な場合の標準作業時間は、取り外し、取り付けで10分程度です。
- この部分がセラミックノズルです
- この部分がニップルです
- ニードルが折れているとグリップホイールを回しても針が出ません。
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セラミックノズルを増し締めする
締めすぎるとセラミックノズルが破損しますので、強く締めすぎないようにして下さい。
破損した場合は、セラミックノズルを交換してください。
※ステンレススチールを加工したノズルもございます。
- 手で回して取り外せます
HK500 セラミックノズル
HK150 セラミックノズル
※お持ちの商品のサイズをご確認の上お買い求め下さい。
ペトロマックス ステンレスノズル
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ニップルの増し締めをする
付属の専用スパナをご用意下さい。
増し締めをしても緩い、または調子が悪い様であればニップルを交換します。
専用スパナ、交換用のニップルは、付属のパーツセットの中にあります。
- 増し締めは時計回り、交換する場合は反時計回りに回して下さい。
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クリーニングニードルを交換する
付属の専用スパナ、ニードルキーをご用意下さい。
- 反時計回りに回して下さい。
付属のニードルキーを使い、クリーニングニードルを取り外します。
- 矢印を上にする
交換用のクリーニングニードルは、付属のパーツセットの中にあります。
交換用のニードルが無くなった場合は、別途お買い求め下さい。
クリーニングニードル
※お持ちの商品のサイズをご確認の上お買い求め下さい。
クリーニングニードルを下げすに締めると、針先が折れるので注意して下さい。
2015年08月07日
【ペトロマックス】燃料がポンプ部に逆流する
これって、直せるんでしょうか?
まずは増し締めをしてみて、解決しないようであれば、ポンプバルブを交換しましょう。
ポンプバルブ交換の際には、必ず燃料を抜いて下さい。
標準作業時間は、取り外し、取り付け10分程度です。
- この部分がポンプバルブです
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ポンプバルブを増し締めする
大き目(長め、刃が広めの物)のドライバーをご用意下さい。
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増し締めで解決しない場合はポンプバルブを交換する
この時、ドライバーの刃の部分の幅が狭いと、ネジ山が潰れ取り出せなくなります。
必ず、大きなドライバーで作業して下さい。
HK500 ポンプバルブHK500
HK150用 スペアパーツ ポンプバルブ
※お持ちの商品のサイズをご確認の上お買い求め下さい。
押す力8:回す力2 ぐらいの力加減で、締めこんで下さい。
回すだけだと、ネジ山をドライバーが削ってしまう恐れがあります。
この状態のままだと、ポンプが空気に押されて戻る事がありますので、一度強めにポンプを押し込んで下さい。
※最後までキッチリ押し込む